「漠然と上京を考えているけど、上京のメリットはなんだろう…?」
「上京をよく知らないけど、上京のデメリットよりメリットが大きければ上京しようかな」
と考えている方もいるのではないでしょうか。
上京に憧れる方も多いでしょうが、上京の経験がない方にとって、上京が実際にどういうものなのかはっきりとイメージすることは難しいでしょう。
そこで、今回は上京についてより詳しく知ってもらうために、上京のメリット・デメリットをまとめてご紹介します。
上京を不安に思っている方も、上京のメリット・デメリットを事前に理解することで、より安心して上京に踏み切ることができるはずです。
記事の最後には、上京に関して知っておきたい豆知識も紹介していますので、上京を考えている方はぜひ参考にしてください。
東京は何をするにしても選択肢が多いため、上京すれば非常に選択肢が広がります。
例えば、休日に観光地に遊びに行こうと思ったら浅草の雷門や東京スカイツリー、上野動物園など、様々な観光地の中から自分の行きたい観光地を選ぶことができます。
また、遊園地や水族館、カラオケなどの遊び場も多く、充実した毎日を送ることができるでしょう。
地方に住んでいると外出する際に車が必要となることが多いですが、東京は非常に交通網が発達しているため、車がなくてもたいていの場所には移動できます。
都心では数分に1本のペースで電車が来るほど電車の本数も多く、終電も遅くまであるので車がなくて不便に思うことはほとんどありません。
また、電車は車と違って交通渋滞に影響されないため予定を立てやすいですし、飲み会に行ってお酒を飲んで帰ってくることもできます。
東京では都内の交通機関だけでなく新幹線や夜行バス、飛行機などの東京都外への交通機関も非常に充実しているため、東京に住んでいると日本各地どこでも行きやすいです。
旅行好きの方やライブなどでよく地方に遠征する方にも便利でしょう。
また、海外旅行好きの方にとっても、東京には国際線も多く出航している羽田空港が近くにあるため海外旅行もしやすくなるでしょう。
東京では流行っているものや、新しいサービス・商品にいち早く触れることができます。
例えば、東京では、海外から日本へ初進出したお店で流行りのスイーツを食べたり、話題の新作家電製品の体験をしたりすることができるでしょう。
地方でも東京と同じような最新の商品やサービスが展開されることもありますが、東京よりリリースが遅れることがしばしばです。
流行りものが好きな方や常に最新の商品を手にしていたいという方は、上京してみるのもいいかもしれません。
地方に比べて東京はイベントやライブの開催数が多く、東京限定で開催されるものも多くあります。
地方に住んでいると東京で開催されるイベントに行くために多額の交通費や移動時間がかかってしまい、イベントへの参加が難しい場合もありますが、東京に住んでいれば交通費や移動時間も少なく手軽にイベントに参加できるでしょう。
また、興味のあるイベントに積極的に参加することで同じような趣味や価値観を持った人とのつながりを広げることもできます。
東京には大学が約140校あり、これは全国の約18%を占めます。
地方にはないような学部も多くあり、自分の興味がある専門の授業を受けることもできます。
また、東京にある企業数は約26万社で、全国の15.2%ほどを占めています。
東京には非常に多くの仕事があるためその分求人も多く、自分にあった仕事が見つけやすいです。
東京には日本全国だけでなく、世界各地から様々なバックグラウンドを持つ人が集まっています。
そのため、東京では生活している中で様々な価値観の人に会うことが多く、様々な出会いを経験することができるでしょう。
いろいろな人と出会い、話を聞いたりすることで刺激を受け、自分自身の視野も広がるかもしれません。
離れることで今まで気づかなかった地元の良さやありがたみに気づくことができます。
田舎には田舎の良さがあり、一度離れたからこそはじめてそれに気づけるということもあります。
地元に飽き飽きしてしまった方でも、上京すればきっと地元の良さを再確認できるでしょう。
東京のお店は地方のお店と比べて営業時間が長く、24時間営業の店舗やコンビニも多いです。
そのため、自分の都合の良い時間帯に食事や買い物ができ、便利に生活することができるでしょう。
東京のワンルームの家賃相場はおよそ7万円で、地方に比べて比較的高めです。
同じような設備や条件の物件でも、東京と地方では家賃が大きく変わってきます。
そのため、上京すると毎月の家賃のせいで思ったよりも月々の出費がかさんでしまうということもあるかもしれません。
しかし、東京でも郊外に住んだり、条件を絞ってうまく物件を選んだりすることで、家賃を抑えて生活をすることができます。
また、東京では新築・築浅の物件や風呂・トイレ別の物件など物件の種類や数が豊富にあるため、自分好みの物件に住むこともできるでしょう。
東京は地方に比べて物価が高いです。
生活していく上で、地方と比べてよりお金がかかってしまうことも多いため、お金の管理には注意が必要です。
お金の使いすぎが不安だという方は、家計簿をつけてみてもいいでしょう。
東京では、朝の通勤・通学ラッシュの時間帯や夕方の帰宅ラッシュの時間帯の電車やホームは非常に混雑しています。
電車に乗り込むのが精一杯で座ることはもちろん、つり革を持つことすらできず、目的地に着く頃にはヘトヘトになっているということも少なくありません。
人身事故やなんらかのトラブルによって運休が発生した場合、入場規制がかかるほどの混み具合になることもあります。
また、通勤・通学、帰宅ラッシュの時間帯は車やバスで通勤する人の交通渋滞もひどく、余裕を持って家をでないと予想外のトラブルで遅刻してしまうこともあるかもしれません。
しばらく東京で生活していれば慣れることですが、慣れるまではラッシュの時間帯を避けて通勤するなど人混みを避ける工夫が必要になるかもしれません。
東京には治安の悪い地域もあります。
夜に街を歩いていて、怪しい客引きに声をかけられるなんてこともあるかもしれません。
特に繁華街などでは一人で歩くと危ない道もあるので、事前に治安の悪い道を調べて危ない道はなるべく通らないようにするといいでしょう。
しかし、東京の地域すべてが治安が悪いわけではありません。
東京でも小中学校の近くでは学校の先生や警備員の方、地域の方々がパトロールをしていることがあり、こういった地域は比較的治安の良い地域といえるでしょう。
また、警察署の近くや街頭の多い地域なども治安が良い傾向にあります。
上京をしようと思っても治安に不安がある方は、治安の良い地域を中心に生活することを計画立ててみてはいかがでしょうか。
上京することで地元の友達と離れ離れになってしまうため、東京では新しい友達を1から作り直さなければなりません。
特に上京してきたばかりの時は友達や知り合いが少ないため、寂しい思いをすることもあるでしょう。
しかし、東京は出会いもたくさんあるため、自分から積極的に動けば多くの友達を作ることもできるでしょう。
上京を機に新たな趣味を始めてみたり、バイト先で友達を作ったりすることで新たな人間関係を築けるのではないでしょうか。
また、友達作りに不安があるという方は、友達ができやすいシェアハウスに住んでみるのもありでしょう。
上京費用は、不動産業界の繁忙期と閑散期によって変動します。
まず、賃貸物件の初期費用に関してです。
賃貸物件の契約にかかる初期費用として敷金・礼金や前家賃、日割り家賃などがあげられますが、どれも家賃◯ヶ月など家賃に応じて決められている費用が多いです。
不動産業界の閑散期は繁忙期に比べて物件の家賃が安く、また家賃の値下げ交渉にも応じてもらいやすいため、家賃に左右されやすい物件の初期費用を安く抑えることができるというわけです。
また、家賃だけでなく引っ越し費用に関しても引っ越しをする人が少ない不動産業界の閑散期では、値下げをしてでも集客したいという考えから、引っ越し料金を安く設定していることが多いです。
繁忙期には閑散期の2倍ほどの費用がかかる場合もありますので、上京するタイミングにこだわりがない方は閑散期を狙ってみましょう。
「上京支援キャンペーン」とは、不動産会社や人材紹介会社などが運用している、上京する人を支援するキャンペーンです。
地方から上京する場合に利用することができ、キャンペーンを運用している不動産会社で物件を契約する代わりにキャッシュバックをもらえたり、人材紹介会社が紹介している会社で働く代わりに上京費用を支援してもらえたりすることができます。
上京費用を抑えたいと考えている方は「上京支援キャンペーン」を利用してみるとお得に上京できるかもしれません。
慣れない土地での一人暮らしは不安なことがたくさんあると思いますが、上京にはデメリットだけでなくメリットもたくさんあります。
事前に上京をするメリット・デメリットをどちらも理解しておくことで、上京したときにより安心して暮らすことができるでしょう。
また、上京にはお部屋探しがつきものですが、見知らぬ土地である東京でのお部屋探しをどう進めていいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
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