上京するならどの街がいい?東京でお部屋探しする際の街選びのポイント

上京先の物件を探しているものの、「どこに住めばいいのかわからない」「自分に合った街がどこなのかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

せっかく東京で一人暮らしするなら自分にあった街で快適な上京ライフを送りたいですよね。

今回はこれから上京を考えている方向けに、上京の際の街選びのポイントを紹介します。
上京したいけど住む場所が決まっていないという方はぜひ参考にしてみてください。

街選びのポイント

上京した際の街の選びのポイントを紹介します。

家賃相場

住む場所を探す際、家賃相場は気になるところだと思いますが、同じ地域、同じ広さの物件でも相場は前後することが多いです。

上京する際の予算が少ない場合は、家賃相場の安い地域だけでなく条件や時期などで家賃が変わることを頭に入れて探すことがポイントです。

様々な要因で家賃は変わることを意識する

家賃が高そうなイメージの街でも、予算内の物件は存在する可能性は十分にあります。
不動産屋さんに相談することで、自身では探せない物件に出会えることもあります。

都心から離れた地域は比較的家賃相場が安いことが多い

都心から少し離れた場所は比較的お得に住むことができる傾向にあります。

都心から離れていても、特急や急行などが停まる駅が最寄駅の場合、都心よりも通勤・通学時間も短く、家賃も安い場合もあります。
場所にこだわりがない方は都心から少し離れた地域の物件を探してみても良いでしょう。

賑やかになる時間帯

東京といえば、どこに行っても賑やかなイメージがありますよね。

実は東京でも、地域や時間帯によっては雰囲気が変わる場合もあります。
住んだ後のギャップを解消するためにも、街選びの段階でその地域の雰囲気を把握しておくことが大切です。

昼間は人通りの多い街でも、夜は静かになる地域や夕方以降人が増える地域も存在するので、自分の住みたい地域に実際に足を運んでみたり住んでいる人の口コミなどを調べて街の雰囲気を掴んでおきましょう。

自分が家にいる時間帯をイメージする

自分が家にいる時間帯、就寝している時間帯を想定することで、エリアを絞ることも可能です。

例えば昼間は学校や仕事、自宅にいる時間は夜が多い場合などは、夜に静かになる場所を候補に入れることでリラックスして自宅での時間を過ごすことができます。

眠らない街などといわれることもある東京ですが、家族で住んでいる人が多い地域やベッドタウンと呼ばれる場所などは、比較的夜が静かになることが多いです。

アクセス

進学や就職のために上京する場合、通勤・通学のことも考えるかと思います。
通勤・通学時間の長さにストレスを感じやすい方は、ストレスに感じない移動時間をある程度イメージしてから物件を探す事をおすすめします。

逆に通勤・通学の時間が長くても気にならない方は物件選びの幅も広がりやすいです。
また、上京後によく行きそうな場所なども考えてアクセスしやすい街を選ぶと、休日の予定も立てやすくなります。

混雑する路線を調べておく

東京といえば満員電車のイメージが強いという人も多いでしょう。

実際に東京の朝の通勤時間や帰宅ラッシュ帯は、特に電車を利用する人が多いため混雑しやすいです。
そのため物件選びの際に、事前に混雑する路線を調べておくと良いです。

国土交通省から列車混雑率調査が毎年発表されていますので参考にすると良いでしょう。

また、そのほかにもインターネットなどで混雑する路線を調べることができるので、自分の利用する路線の混雑具合はどうなのか調べて街選びの反映してみましょう。

利便性

毎日の生活に必要な施設が近くに揃っているととても便利です。

役所や病院、公共機関やスーパー、飲食店など、上京後の生活を想像した時に近くにあったら便利だな、と思う場所が近くにあるか確認してみるのもいいかもしれません。

一人暮らしにおすすめの街とは

結論からいってしまうと、一人暮らしにおすすめの街はここ!といった特定の街は存在しません。
どのような街でも一人暮らし向けの物件は存在しますし、掘り出し物件も存在します。

一人暮らし向けの物件の多い街

新宿駅、品川駅、東京駅、池袋駅など、山手線には様々な路線のターミナル駅が多くあり、それらのターミナル駅から出ている私鉄の沿線上は単身者向けの物件が多いです。

また、大学が多くある地域やその周辺などにも単身者向けの物件が多くある傾向があります。

治安が良い街の選び方

治安の良い街を選ぶには下見を行うと実際の街の雰囲気を掴みやすいです。
もし下見をする場合は時間帯によって街の雰囲気がが変わる場合があるので、時間帯を変えて何度か下見に行ってみることをおすすめします。

現在、地方に住んでいる方は何度も下見しに来るのは難しいでしょう。
その場合は、東京に来たタイミングで不動産屋さんに相談してみてください。

治安や雰囲気、そのほかのお得な情報などを情報を細く教えてくれます。

犯罪情報マップを調べてみる

警視庁が都道府県別に犯罪情報マップを出しています。
警視庁のWebサイトで確認することができるので、自分の住みたいエリアの情報を調べて参考にしてみると良いでしょう。

犯罪情報だけでなく、交通事故の情報なども調べることができます。

家賃相場が安い街の選び方

一般的に人気のあるエリアは家賃相場が高い傾向にありますが、条件や探し方によってお得な物件に出会える場合はあります。

条件に幅を持たせると目当ての物件を見つけやすい

家賃相場が高いエリアでも、駅の近さや部屋の広さなど、様々な条件に幅を持たせて物件を探してみると、理想の物件に出会うことができるかもしれません。

電車でのアクセスが良い街の選び方

実際に移動することが多い時間帯に電車に乗ってみると、通勤する時間帯の電車の混み具合がわかって通い続けることができるのかなどの想像がつきやすくなります。

急行や快速などの停車駅は便利

急行や快速などの列車が停まる駅は便利です。
ただし、急行や快速列車は混雑することがあるので、満員電車が嫌な人は注意が必要です。

電車の始発駅が最寄り駅の場合は、タイミングによってストレスなく移動することも可能なので路線図を確認することも大切です。

複数の路線が交わる駅は便利

東京は多くの種類の路線が存在しており、住む場所によっては通学や出勤時に乗り換えが必要な場合もあります。
最寄り駅が複数の路線が存在する駅の場合は、乗り換えせずに済むことでその分楽に移動できる可能性があります。

住みたい街を絞ってから物件探しを始めよう

上京時の物件探しは考えなければならないことがたくさんあって大変です。
ただ、その分理想の物件に出会えた時は非常に満足度が高いのではないでしょうか。

自分で物件を探すのが難しい・大変な場合は、不動産屋さんに相談するのがおすすめです。
東京6万円以下専店「部屋まる。」では、知識・経験の豊富なスタッフがマンツーマンで対応しております。

安心して東京で住めるようにお部屋探しだけでなく、上京のことや初めての一人暮らしの不安を解消するなど、トータル的なサポートを実施しています。

東京都内6万円以下で、バストイレ別の物件や新築・築浅の物件、ロフト付きの物件など、魅力的な物件を多数取り揃えておりますので、ぜひ一度「部屋まる。」にお気軽にご相談ください。