上京あるある！地方から東京に出て感じた良かったこと・悪かったこと

みなさんは東京にいる人のおよそ半分は地方出身者であることをご存知ですか？

華やかに見える東京の人の中には、最初は東京に馴染めず、様々な地元とのギャップに戸惑い、大変な思いをした経験がある人もいるはずです。
そんな地方出身者の方は、共通する上京あるあるを持っていたりします。

今回は、上京あるあるを紹介します。
春に上京を控えている人や上京を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

新生活に関する上京あるある

まずは新生活に関する上京あるあるをご紹介します。

流行の最先端に行けてワクワクする

東京は「流行の最先端」、「なんでもある」というイメージがあって、ワクワクすることがあるようです。
「上京したらあのお店に行きたい！」「引っ越し先の近くにはどんなお店があるのかな？」と上京前から調べて胸を躍らせる人もいるでしょう。

家賃が高い

東京のワンルームの家賃相場は全国で一番高く、地方とは大きな差があります。
地域によっては、地方と同じ金額を出してもあまり広い部屋に住めないこともあるようです。

物件探しが楽しい

地方で一人暮らしをしていた経験のある方は、東京の物件の多さに驚くかもしれません。
デザインや設備の選択肢も豊富で、見ているだけでも楽しいと感じることもあるでしょう。

東京の人は冷たいと思っていた

東京の人は冷たい、他人に興味がないという噂を耳にしたことがあったが、実際に東京で生活していたら、親切な人にもたくさん出会えたという人もいるようです。

東京には人が多い分様々な人がいるので、「東京の人は冷たい」と割り切らずに色んな人と関わってみると、親切な人にも出会えるでしょう。

街に関する上京あるある

街に関する上京あるあるをご紹介します。

ビルが高い

東京は高層ビルが非常に多いため、東京で地方出身者が上を見上げると、空が狭く感じることも多いです。
高い建物が少ない地方出身の方は、地元に帰った時に空がとても広く感じるかもしれません。

東京にも村や自然があって驚く

東京全域が都会だと思っていたという地方出身の方は意外と多いようです。

東京は区部と多摩地域と島嶼部から構成されており、23区外には自然の多い地域や静かな雰囲気の場所も見られます。
名古屋や大阪などの栄えている地域出身の方は、23区外は地元よりも田舎という場合もあるかもしれません。

夜道が明るい

東京には街灯や夜遅くまで開いているお店も多く、夜道も明るいことがあります。
街灯の少ない地域や、遅くまで開いているお店の少ない地域出身の方は、夜道の明るさに驚いた方もいるようです。

交通に関する上京あるある

交通に関する上京あるあるをご紹介します。

電車を逃してもすぐに次の電車が来ることに驚く

地方では、1時間に1〜2回ほどの間隔でしか電車が来ない地域もありますが、東京では電車が2、3分に一度くらいの間隔で電車が来る路線もあります。
そのため、1本くらい電車を逃してしまっても大丈夫なこともしばしばあります。

乗換アプリがないと乗換が大変

東京には非常に多くの路線があり、乗り換えが複雑でわかりづらい場合があります。
そのため、乗り換えアプリを重宝している方は多いようです。

新宿駅や渋谷駅などは構内が複雑すぎて迷子になりやすい

新宿駅や渋谷駅などの多くの路線が乗り入れるターミナル駅は特に構内の構造が複雑なため、慣れないうちは迷子になってしまいがちです。

お金に関する上京あるある

お金に関する上京あるあるをご紹介します。

東京の人は金銭感覚が緩い？

東京は物価が高いため、ランチだけで2000円ほどかかることもあります。
その金額を普通に払っているのを見て、東京の人は金銭感覚が緩いんじゃないかと思う地方出身の方もいるようです。

地元と比べて給料が高さに驚く

街でたまに見かけるアルバイト募集の張り紙を見ると、時給が高いことに驚き、地元と比べてしまう方もいるようです。
物価の高い東京では、アルバイトだけでなく正社員の給与も地方よりも高い傾向にあります。

その他の上京あるある

自分の方言に気づく

自分では標準語を喋っていると思っていても、他の人に訛っていることを指摘されて初めて自分の方言に気づく方もいるようです。

テレビやインターネットなどで標準語は知っていると思っていても、自分が標準語だと思っていた言葉が実は方言だったということもあり、指摘されるまで気づかないことはよくあります。

意外に地方出身者が多いことに気づく

実際に上京して東京でしばらく生活していたら東京には東京出身の人は意外と多くなく、地方出身者も多いことに気づくでしょう。

「2016年社会保障・人口問題基本調査第8回人口移動調査」によると、東京に住んでいる人のうち東京生まれ東京育ちの人は54.4%となっており、45%は地方出身者であることが分かっています。

地方出身者が上京するメリット3選

ここまでは上京あるあるについてご紹介してきましたが、実際に上京するメリットについてもご紹介します。
上京するか迷っている方はぜひ参考にしてください。

地元の良さを再確認できる

一度地元を離れたからこそ気づける地元の良さがあります。

また、一人暮らしをしてみることで家族のありがたさを感じることもあるでしょう。
東京以外に帰る場所があるというのは、地方出身者の強みでもあります。

会社や学校、遊ぶ場所など、選択肢が増える

会社や学校、遊ぶ場所など何から何まで東京には選択肢が大量にあります。
地元で遊ぶ場所が少なく休日の予定がマンネリ化している方や地元に自分が働ける仕事が限られている方は上京してみるのもいいでしょう。

いろいろな人と出会える

東京には日本全国だけでなく世界中から多くの人が集まっているため様々な価値観、バックグラウンドを持った人と出会うことができ、刺激を受けることができます。

地元の狭いコミュニティに飽き飽きしている方は、上京してみるとよいかもしれません。

地方出身者だからこそ気づける東京の魅力がある

地方出身者だからこそ東京の良さと地元の良さの両方に気づくことができます。

東京にも地方出身者はたくさんいるため、地方出身者同士であるあるネタや地元の文化などで盛り上がることもあるようです。 あまり東京を怖がりすぎる必要はありません。

上京するか迷っている方は、一度上京経験者や信頼できる人に相談をしてみるとよいかもしれません。
また、お部屋探し時に不動産屋さんに相談することで上京に関する不安や疑問点を解決できることもあります。

都内で賃料6万円以下の物件を中心に扱っている「部屋まる。」では、知識・経験の豊富なスタッフがマンツーマンで対応しております。

東京都内賃料6万円以下で、バストイレ別の物件や新築・築浅の物件、ロフト付きの物件など、魅力的な物件を多数取り揃えておりますので、ぜひ一度「部屋まる。」にお気軽にご相談ください。