上京で引っ越す際のポイントについて紹介！引越し方法も解説
お得な物件多数！部屋まるが贈る不動産マガジン
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初めての上京生活に胸を躍らせている方は多数いらっしゃると思います。
しかし、そんな上京生活にも引っ越しをしなければなりません。
引っ越しにはさまざまな不安要素があると思います。
そこで、上京の際の引っ越しの注意点やポイントについて紹介していきます。
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目次
上京するためにやっておくべきこと
就職、進学のために上京する場合、東京への強い憧れから上京する場合など、これから始まる新生活へ期待が膨らむ半面、新しい環境への不安があるかと思います。
その不安を取り除く為に、どのようなことへ注意をすればよいのか紹介していきます。
資金を貯める
東京で仕事を探すことになれば、面接時の交通費や宿泊費などの費用がかかります。
また、部屋を決める際には初期費用として家賃の5カ月程度が必要とな流ため注意が必要です。
初めての一人暮らしをするとなれば、家具や家電等を全て新たに買い揃えなければならないので、更に費用がかさんでしまうことが予想されます。
地方では東京での生活に備えて貯金をしなければ、上京することはできずに、もし東京へ行っても苦しい生活を送ることになってしまいます。
東京へ上京するには平均で100万円程度が必要とされているので、ご自身で目標をたて確実に貯金していくこと必要があります。
住む地域を決める
上京してからの就職先や進学先はすでに決まっている場合には引っ越しの候補先を決めておきましょう。
通勤・通学先の近隣エリア、電車やバスで通いやすいエリア、治安が良く女性が過ごしやすいエリア、スーパーや病院が近いエリアなど、ご自身の優先したい条件をしっかりと決めて住む地域を決めるといいでしょう。
住む地域が全く決まっていない状態で上京してしまうと、東京は物件数も大変多くなっているので、決めるまでに長い時間を要してしまいます。
部屋を探す
地域が決まったら本格的に部屋を探していきましょう。
東京は物価が日本で一番高くなっていますので、家賃も当然地方と比べたら数倍高く感じるかもしれません。
東京では家賃の平均は1R7万円程度となっており、ご自身の希望を重ねて物件探しをしていくと平均を超えてしまう可能性さえあります。
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引越し業者に依頼する
資金が貯まり、住む場所が決まったら引っ越し業者を調べましょう。
近年は業者によって価格帯が多種多様になり、様々な人へ向けたプラン展開がされています。
例えば、一人暮らし向けの少量の荷物ならお得なプラン、早めの申し込みによって割引が得られるプラン等があります。
ご自身の工夫次第では引っ越しの費用を安く抑えることができるため、事前の確認は入念に行うことをお勧めします。
住民票の転出、転入届をおこなう
引っ越しをする際には、必要な手続きが多数あるので、ここでまとめて紹介していきます。
必要な手続きは以下の4つです。
1、住民票の移動
2、住所変更の提出
3、転出届の提出
4、印鑑登録
これらは全て引っ越し日前後1週間以内に手続きを終えなければいけません。
1、2、3は元々住んでいる地域の市役所、4は引っ越し先の区役所でおこなう必要があります。
いらないものを処分しておく
荷物が少なければ少ない程引越し費用を抑えることにつながります。
上京後に必要ない書類は持っていかないようにする、ほとんど着てない服はこれを機に処分してしまう等、上京に必要のない物は事前に処分するようにしましょう。
どうしても身の周りにある思い入れのあるものは、持っていきたくなる気持ちもあると思いますが、本当に必要な物かどうかを考えて荷造りするようにしましょう。
水道やガス、電気のライフラインに連絡をしておく
水道やガス、電気等のライフラインに連絡をしておかないと引っ越ししてから生活ができなくなってしまいます。
事前に新居の地域の水道局等へ連絡を必ず忘れないようにしましょう。
また、現在一人暮らしをしている場合は以下の契約や解約を忘れないようにしましょう。
1、電気やガス、水道のライフラインの解約 引っ越し日前後1週間以内
2、郵便物の転出届の提出 引っ越し日前後1週間以内
3、インターネット契約の解約 引っ越し日前後2週間以内
特に3の解約を忘れてしまうと無駄な二重払いになってしまうので注意が必要です。
上京した人の感想とは
実際に上京をした人の感想を紹介します。
ぜひご自身の上京後の生活をイメージするのにお役立てください。
家賃が高い
多くの方が東京は家賃は地元と比べて圧倒的に高いと感じます。
東京は物価が日本一高い場所であり、上京以前から家賃が高いというイメージを持っていた方も少なくありませんが、実際に引越しを敷いてその想像を遥かに上回ったと感じいる方も多いです。
できる限り家賃を抑えて状況を実現したいという方は、都内でも比較的家賃相場が低い練馬区・葛飾区・板橋区などのエリアへの移住がおすすめです。
交通網の充実
地方から上京した人は、今まで以上に公共交通機関を使用することになると思います。
そこで、地方との交通網の充実の差に驚きを隠せないことが多くあるようです。
都内のほとんどの路線が10分に一本のペースで走っており、電車以外にもバスやタクシーの移動方法があるので、とても楽に都内の移動をすることができます。
出会いが多い
人が多いと聞いていたし、覚悟を決めて上京していた方もいらっしゃると思います。
しかし、住んでいる方以外にも、通勤や通学で東京へ来る人もいるので、実際には想像の何倍もの人が東京にはいます。
地方では出会えなかった価値観を持った人と触れ合うことができ、自身の新たな経験となるため、地方から上京をしたことで、新たな視点、価値観を築くことができたという方が多くいらっしゃいます。
上京におすすめな場所
上京を考えている方におすすめなエリアを紹介していきます。
東京で家賃が安いエリア
東京でのおすすめのエリアは先述した通り、家賃相場が低い傾向にある、練馬区、葛飾区、板橋区です。
どれも、1Rの家賃相場が6万円程度となっており、上京する際に一番ネックとなる家賃問題を気にする必要がないためおすすめエリアになります。
新宿や渋谷などの都心まで電車で約20分と交通の便も良いため、総合的に住みやすいエリアであるため、上京仕立ての方にはおすすめです。
神奈川で家賃が安いエリア
横浜や川崎の中でも東京から離れている、溝の口、武蔵小杉、日吉、桜木町などは、1Rの家賃相場が5〜6万円程度となっています。
新宿や渋谷へのアクセスが非常によく、横浜から湘南新宿ラインを使えば、電車で1本で渋谷、新宿まで足を運ぶことができます。
また、神奈川は東横線、田園都市線、京浜東北線など、利便性の高い路線が多く通っています。
バスは東京に匹敵する数が走っており、交通の便は不自由のない地域といえます。
上京して一人暮らしをするならば、日頃の買い物などに横浜や川崎はショッピングモールやスーパーが多いことも魅力的な点といえます。
神奈川にはいい点がたくさんあるので、無理に東京に住むのではなく、神奈川に住むことも選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
上京の引っ越しには記載した様に、さまざまな手続きが必要となってきます。
上京して独り立ちする以上は、全ての手続きを不安ながらもおこなわないといけないので注意が必要です。
引っ越しをした後にも、東京での生活にはストレスを感じることがあるかもしれませんが、きっとご自身の将来への経験となることでしょう。
引っ越しや手続きを済ませて、上京生活、新生活を存分に楽しんでいきましょう。
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