上京する際に神奈川県に住むメリット!家賃や物価など都内と比べた魅力とは

進学や就職をきっかけに上京する方は毎年多くいらっしゃいますが、やはり気がかりなのはお部屋探しではないでしょうか。

慣れない地域でのお部屋探しは難しいと感じる方も多く、人口密集地である東京では、人気の物件の争奪戦状態になるのも珍しくありません。

そんな中で、上京する際に都内ではなく神奈川県に住むという選択も非常におすすめです。 今回は東京と比較しながら、神奈川県で暮らすメリットを詳しく解説します。

具体的なおすすめエリアについてもご紹介するので、ぜひ上京時のお部屋探しにお役立てください。

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上京する人が神奈川県に住むメリット

東京の学校や会社に通っている方があえて神奈川県に住むというのは非常によくあるケースのひとつです。

ここでは多くの人が神奈川で暮らすことを選ぶ理由ともいえる神奈川県に住むメリットをご紹介します。

東京より家賃相場が安い

神奈川県に住むメリットの1つ目は、東京よりも家賃相場が安いという点です。

日本政府が5年おきに実施している「住宅・土地統計調査」の最新データである平成30年度調査分では、1ヶ月あたりの家賃平均が東京都は80,995円であるのに対し、神奈川県は68,102円と1万円以上も安いことがわかりました。

参照:平成30年住宅・土地統計調査

お部屋探しの最も重要なポイントのひとつである家賃をより安価に抑えられる点は、神奈川県に住む大きなメリットといえるでしょう。

食費などの物価も安い傾向がある

1ヶ月の家賃平均が東京都よりも安価な神奈川県ですが、家賃だけでなく物価全体も東京都より低い傾向があります。

厚生労働省の調査である「消費者物価地域差指数」では、全国平均を100として数値が高いほど物価が高く、低いほど物価が低くなるように集計されています。

この消費者物価地域差指数の2021年(令和3年)調査結果は東京都が104.5であるのに対して、神奈川県は103.0と低い値です。

わずかな差ではありますが、毎日の生活の中で発生するお金は積み重なると大きな出費に なるため、物価という観点でも神奈川県での暮らしにメリットを感じる人も多いです。

場合によっては都内よりも通勤・通学しやすい

都内の会社や学校に毎日通うことを考えると、同じ東京都内で生活する方が利便性が良いと思われますが、実は神奈川県には場所によっては都内よりも通勤・通学しやすい可能性があります。

通勤・通学の手間を考える際に、移動にかかる時間も重要ですが、それと同じくらい重要なのが乗り換えの手間です。

神奈川県内には都心まで乗り換えなしで移動できるエリアも多く、駅によっては急行や特急電車も利用できるため短時間で楽に移動できる可能性も高いです。

アクセス面でのメリットが決め手となって神奈川県に暮らすことを決める方も少なくありません。

横浜など神奈川県内にも魅力的なスポットは多い

神奈川県内には横浜や鎌倉、江ノ島、箱根など人気の観光スポットが多くあります。

特にサーフィンなどがお好きな方にとっては、湘南エリアを有する神奈川県は非常に魅力的なのではないでしょうか。

週末などの余暇に適したエリアが多いといった意味でも、神奈川県に暮らすメリットは大きいです。

海や山など自然が豊か

東京都内にも魅力的なスポットは多くありますが、神奈川県との違いは自然の豊富さです。

江ノ島や箱根は海と山それぞれの魅力を感じることができるため、自然に囲まれてリラックスした時間を過ごしたいという方にとっては大きなメリットといえるでしょう。

東京への通勤・通学しやすいおすすめのエリア

東京に通勤や通学する方におすすめの神奈川県内のエリアとその理由もご紹介します。

川崎エリア

川崎市は東京と横浜のちょうど中間あたりに位置するため、どちらのエリアへもアクセスが抜群な点が特徴です。

また、商業施設が非常に多く並んでおり、日常のお買い物から洋服などの買い出しまで幅広く点在しているため、エリア内で完結できるといったメリットが挙げられます。

川崎エリアでおすすめの駅として川崎駅以外にも溝の口駅、新百合ヶ丘駅、武蔵小杉駅などがあります。

いずれの駅も東京・横浜の両方へのアクセスがよく、家族連れも多く暮らしている街並みです。

また、繁華街も多いため、近場で飲食や買い物ができるといった利点があります。

横浜エリア

日本屈指の人気都市である横浜エリアは、観光客も多く訪れる中華街やみなとみらいなどのスポットが数多くある点が魅力です。

横浜は都心へのアクセスもよく、30分程度で移動することが可能です。

また、商業施設が多く、買い物やクリスマスや夏休みなどのシーズンごとのイベントも楽しめるため、都心と変わらない雰囲気を味わえるエリアです。

具体的な駅としては横浜駅のほかにも桜木町駅や日吉駅、あざみ野駅、たまプラーザ駅、菊名駅などがおすすめです。

いずれの駅も家族連れも多く暮らす住宅街を擁しており、スーパーやショッピングセンターなどの日常的に必要な施設も多いため、暮らし地域になります。

【上京する人必見】家選びのポイント

最後に、地方から上京する方にぜひおさえておいていただきたい家選びのポイントをまとめてご紹介します。

なお、こちらの記事ではさらに詳しく上京者向けに家選びのコツをご紹介しているので、興味をお持ちの方は合わせてご参照ください。

上京時の家探し方法!初めての東京で失敗しない物件の選び方

職場・学校までの交通アクセスをチェックする

1つ目のポイントは、職場や学校までのアクセスです。

通勤・通学の所要時間だけでなく乗り換え回数や定期券内の主要なスポットなどもしっかり確認しましょう。

特に定期券内に主要な駅が含まれている場合、定期を利用して余暇の時間に活用できます。

周辺の治安を確認しておく

暮らす上では自宅と駅までの間の治安も重要です。

仕事やプライベートの都合上遅い時間に帰宅することも考えられますが、治安の面が気になる方が多いです。

可能であれば、入居する前に夜の時間帯の人通りや繁華街の客層などを実際に確認しておくのが望ましいです。

その時間がない場合は、ネット等で繁華街に入っているお店の種類などを確認しておくことで、おおよその人通りが予想できます。

家賃が低い物件に強い不動産会社を選ぶ

少しでも家賃を低く抑えたいけれど、不動産会社に相談してもなかなか希望の物件が見つからないという方もいらっしゃるかもしれません。

そのような場合は、低価格帯の物件に特化した不動産会社に相談するのがポイントです。

不動産会社を選ぶ際に、会社の知名度や規模などを重要視される方も多いですが、その不動産会社がどのような物件に強みがあるかを理解することが重要です。

高級マンションに特化した不動産会社であれば、どんなに知名度の高い大手企業であっても低価格帯の物件はほとんど見つからない可能性があります。

【まとめ】上京する際のお部屋探しは神奈川県もおおすすめ

東京都内の職場や学校に通う方には、神奈川県内でお部屋を探すのもおすすめです。

家賃や物価が東京と比べて安い傾向があり、コスト面でのメリットは大きいです。

また横浜や鎌倉、江ノ島、箱根など人気の観光スポットも多く、自然のなかで生活できるエリアも多くあります。

都内への勤務や通学をされる方は、都内へのアクセスがスムーズな地域も多いため、メリットを比較してみることをお勧めします。

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