就職のことやお金のことや人間関係のことなど、上京する際の不安は尽きませんよね。
上京に憧れているものの、不安が多くてなかなか上京に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
また、上京することが決まっている方も楽しい上京ライフを送るためにも不安を取り除いてから安心して上京したいですよね。
そこで今回は上京する際に不安に思いがちなことと解決方法をご紹介します。
目次
上京する人が不安に思うことは様々ですが、主に「仕事に関する不安」と「生活に関する不安」、「人間関係に関する不安」の3つに別れるのではないでしょうか。
そこでまずは、上京の不安要素をこの3つの項目に分けて対策をご紹介します。
上京したものの、自分にあった良い仕事が見つかるか不安に思う方は多いのではないでしょうか。
「地方の企業より東京の企業は採用基準が高くて就職するのが難しいのではないか」といった不安を漠然と抱えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、東京には多くの企業があります。平成26年に行われた経済産業省の調査では、東京の企業数は61,259もあり、全国で1位です。
東京にはこれだけ多くの企業があるので、地方にいるよりも自分に合った企業に就職できる可能性は高いです。
東京で働いてみたいと憧れはあるものの、「東京の人はレベルが高い」というイメージがあって仕事についていけるか不安な方も多いのではないでしょうか。
もし不安がある場合は、まずはアルバイトやインターンなどで仕事を体験してみるのがよいでしょう。
イメージがつけば、やっていける自信も自然と湧いてきて不安もなくなることが多いです。
東京といえば電車がとにかく混むイメージがあり、人混みが苦手な方は特に心配ですよね。
確かに東京の通勤ラッシュは、世界でも有数の混雑率のためストレスに感じる方は多いです。
ただ、早めに家を出たりあまり混雑しない路線の沿線上に住んだりすることで、通勤ラッシュを回避することはできます。
始発駅から乗ることができれば、座って通勤することも可能です。
通勤ラッシュを避けたい方は、始発駅の周辺に住むなどの対策をするとよいかもしれません。
東京は地方と比べて物価が高いイメージがあるため、資金面で不安に感じる方も多いです。
総務省が発表した2018年のデータを見ると、確かに東京は地方よりも物価が高い傾向にあります。
自分の収入と相談してしっかりと予算を決めて生活する意識は持っておいた方がよいでしょう。
ただ、東京は物価が高い分、地方で働くよりも多くの給与をもらうことができるため、安定した収入源があれば生活していくことは十分可能です。
また、固定費である家賃を抑えれば貯金や趣味にお金を割くこともできます。
家賃を安く抑えたい方は、一度に不動産屋さんに相談してみてください。
地方で一人暮らしをした経験がなく、上京してきてから初めて一人暮らしをする場合、お金の管理ができるか心配な方も多いようです。
解決方法としては、具体的な数字を出して生活費を計算し、何にいくら使うのかを明確にすることで不安を解消することができます。
例えば給料が月に手取り30万円と想定した場合、以下のように仮定して計算します。
・家賃 10万円
・光熱費 1万円
・通信費 1万円
・食費 4万円
・日用品代 5千円
・交際費 2万円
・その他雑費 2万円
合計 20.5万円
このようにしっかりと支出を計算すれば、節約しなければならないところや月に貯めることのできる金額もわかります。
最初のうちは苦労するかもしれませんが、家計簿をつけるなどして支出と収入を管理するようにしましょう。
また、心配な方は上京する前に多少貯金しておくと上京後に安心して生活することができます。
「地方出身の自分が東京に馴染めるか不安」という思いは、これから上京する方の多くが感じる不安だと思います。
そんな方は、自分より東京に詳しい知り合いと一緒に行動したり、一度現地の空気を感じてみることも良いのではないでしょうか。
東京というと治安が悪い場所が多いイメージや、トラブルに巻き込まれてしまいそうなイメージがあって不安に思う方もいるかと思います。
しかし、東京は夜でも街灯が多かったり人通りが多かったりするので場所によっては、意外と安全な場合もあります。
東京に限らず様々な地域にいえることですが、場所や時間帯によっては怖いと感じる場所が存在するのも事実です。
東京での生活に慣れるまでは不安に思った場所には近づかないようにするなどして、可能な限りリスクを避けた生活を送るようにしましょう。
不動産屋さんなら各地域の治安や雰囲気を熟知していますので、お部屋探しの際に相談することで事前にリスクを回避することもできます。
上京してきたばかりの頃は、急な環境の変化で地元が恋しくなり、ホームシックになってしまう人もいます。
今はスマホや携帯電話ですぐに家族や友達と電話をして声を聞くことができるので、寂しさを感じたら電話をしてみるなどして連絡を取ってみると良いかもしれません。
上京をきっかけにさらに地元が好きになるなど、離れてみて気づくことも多くありますよ。
上京したての頃は知り合いがいなくて寂しい思いをするんじゃないかと不安になりますよね。
しかし、東京には様々な人が生活しています。
気の合う友人に出会う確率も上がりますし、様々なイベントが開かれているため、自分の興味のあるイベントに参加して共通の趣味を持った友達を見つけることも可能です。
「人付き合いが苦手だから地元を出て新しく友達などを作れるか不安」と思う方も多いのではないでしょうか。
東京は多くのコミュニティがあり、失敗したとしてもやり直しがきく環境です。
もし今いる環境が合わないと感じたとしても、他の環境を探してやり直すことも十分可能です。
あまり心配しすぎずに、新しい環境に飛び込んでみるのが結果的によい場合が多くありますので、興味あるとことには積極的に参加してみるのをおすすめします。
自分が上京してしまったら家族が取り残されてしまうのではないかと不安になることもあるかもしれません。
そんなときは、こまめに連絡を取ることで家族の様子や自身の状況を共有してみではいかがでしょうか。
上京する目的は様々ですが、ここでは主なメリットを紹介します。
仕事や学校だけでなく食事する場所や休日の予定など、何をするにおいても東京には非常に多くの選択肢があります。
そのため、地元で選択肢の少なさに悩んでいる方は、上京すれば確実に選択肢は広がります。
東京では流行っているものや新しいサービスにいち早く触れることができます。
地方でも最新の商品やサービスが展開される場合もありますが、東京よりもリリースが遅れることもあります。
流行りものが好きな方や常に最新の商品を手にしていたい方は、上京するメリットの一つだといえるでしょう。
東京には日本全国だけでなく、世界各地から様々なバックグラウンドを持つ人が集まっています。
そのため、東京では生活している中で様々な価値観の人に会うことが多く、様々な出会いを経験することができるでしょう。
いろいろな人と出会い、話を聞いたりすることで刺激を受け、自分自身の視野も広がるかもしれません。
離れることで今まで気づかなかった地元の良さやありがたみに気づいた人も多くいます。
都会は時間の流れがとても速く、息苦しさを感じることもあると思います。
ゆっくり流れる時間に癒されるなどの地元の良さを再確認できるかもしれません。
上京時の不安を感じた時は、信頼できる友人や親御さんに相談してみましょう。
また、お部屋探し時に不動産屋さんに相談することで解決できたり、気が楽になることもあります。
賃料6万円以下専店「部屋まる。」では、知識・経験の豊富なスタッフがマンツーマンで対応しております。
安心して東京で住めるようにお部屋探しだけでなく、上京のことや初めての一人暮らしの不安を解消するなどトータル的なサポートを実施しています。
賃料6万円以下で、バストイレ別の物件や新築・築浅の物件、ロフト付きの物件など、魅力的な物件を多数取り揃えておりますので、ぜひ一度「部屋まる。」にお気軽にご相談ください。