大学生の上京あるある11選!東京で感じる地域差と上京を成功させる秘訣

大学進学を機に上京した大学生は、新たな環境での新たな生活を経験する中で多くのギャップを感じることになります。

そこで今回は、地方出身の大学生の多くが共感できる「上京あるある」をまとめてご紹介します。

また、不安を感じる方も多い東京への新生活を成功させるためにぜひおさえておいていただきたいポイントもご紹介するので、ぜひ本記事をお役立てください。

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大学生の上京あるある!多くの人が感じるギャップ

大学進学を機に上京した人が感じる地元と東京のギャップをご紹介します。

上京で感じる地域ごとのギャップ

地元と東京の違いや、大学で出会った他の地域出身の友人との間でギャップを感じる方が多いポイントを3つご紹介します。

いろいろな方言の人がいる

上京した際に方言についてギャップを感じる人は非常に多いです。

今まで出会ったことない方言の人と出会ったり、自分では全国共通の表現だと思ってたものが方言だと発覚したりと、地域差が如実に現れるからこそ驚くポイントに富んでいます。

また知名度が高い方言を持つ地域出身の方は「方言で話してみて」といわれることも少なくありません。

グーとパーの組み分け方法などのルールに地域差がある

大人数を2組ないし3組に分けるときに「グー」「チョキ」「パー」を使って分けるという方法には誰しもが馴染みがあるのではないでしょうか。

実はこのグーチョキパーを使って組み分けをする際の、声の掛け方には地域差があります。

例えば「グッとパーで分かれましょ」「グッパージャス」「グッパーホイ」「グッパグッパグッパッパ」などあげても切りがないほど多様な声かけがあります。

そのためサークル活動やレクリエーションなどで組み分けをする際に、自分の馴染みある声かけが通じなかったり、他の地域の声かけで手をだすタイミングが掴めなかったりと苦戦するシーンもお馴染みの光景といえます。

また、他にもカードゲームなどにも地域ルールが発覚するケースも珍しくありません。

東京育ちの人が大人っぽく見える

上京した際に、東京育ちの人が非常に大人びて見えると驚く人も多いです。

東京は流行の最先端であり、流行りのファッションやお店などに満ちています。

地方よりもメイクOKな高校が多く、メイクが上手な子が多いため、服装や身だしなみなど雰囲気全体が洗練されていると感じる人も少なくありません。

また、人混みや複雑な電車の乗り換えにも慣れていて難なく行動する東京育ちの人の姿は、慣れない東京での暮らしに戸惑っている地方出身者からは大人びて見える傾向があるでしょう。

「同じ出身地」という共通点がきっかけになる

思いの外地方出身が多いので同じ出身地というだけでかなり親近感が沸く

学生生活の過ごし方で感じるギャップ

実際に大学生として生活する中で多くの人が感じるギャップをご紹介します。

学部や学年によってキャンパスが想定していた場所じゃなかった

いざ入学してみたら、思い描いていたキャンパスライフと違っていたというケースも珍しくありません。

東京の大学の場合、交通網が発達していることもあり複数のキャンパスに分かれているケースも多いです。

また同じキャンパスでも複数の棟に分かれており、学校のパンフレットに載っていた建物とはかなり雰囲気の違う建物もあるでしょう。

そのため1〜2年と3〜4年でキャンパスが違っていた、自分の学部はメインのキャンパスじゃなかった、実際に授業で使う建物が想像していた棟ではなかったなど、予想と違ったキャンパスライフになった人は少なくありません。

学部によっては勉強の比重が下がる

もちろんこれは全ての人に当てはまることではありませんが、学部によって、特に文系の多くの学部に所属した場合、高校生までと比べて生活における勉強の比重が大きく下がります。

大学は基本的に自分で時間割を組むことになるので、どの程度授業をとるか自由度が高いです。

また、予習や復習が必要な授業も少なく、試験も高校生までと比べると必要な勉強時間が少ない傾向にあります。

高校までは知識を得ることに比重が置かれた授業が多いですが、大学では知識をインプットするというよりも、自分の頭で考えたり社会の仕組みを理解したりといった点に比重をおいた学びが多いといえます。

机に向かって学習する時間が大きく減ったことに驚く大学1年生も決して少なくありません。

私生活で感じるギャップ

大学以外の私生活を東京で送る中で多くの人が感じるギャップをご紹介します。

満員電車やが大変

東京特有の満員電車に苦労する人は多いです。

今まで経験したことがないような密着度で他の乗客と乗り合わせ、ドアが閉まるタイミングで人を押し込んで乗車する光景に驚きを隠せなかった人も多いのではないでしょうか。

また乗ろうと思っていた電車が目の前に停車していても、人がいっぱいで乗れなかったという苦い経験がある人もいるかもしれません。

乗り換えが複雑で難しい

路線図が複雑なことは非常に有名な東京ですが、一つの駅で利用できる路線が多い分駅構内が広く迷路のようだと感じてしまう人も多いです。

例えば、東京駅はJR線と地下鉄である東京メトロ丸の内線のホームを行き来するのに10〜20分程度かかるといわれています。

また、JR東日本の「蒲田駅」と京浜急行電鉄の「京急蒲田駅」のように同じ駅名でも路線によって複数の駅が存在していたり、JR東日本の「浜松町駅」と都営地下鉄浅草線「大門駅」のように実際はほぼ同じ場所であっても異なる駅があったりと、混乱するポイントは多いです。

乗り換えで思わぬタイムロスをしてしまった経験がある方も少なくありません。

スーパーなどで売っている品物が違う

スーパーで買い物をしていた際に、地元では当たり前に買えた商品がなかったり、見慣れないものが売られていたりとギャップを感じる人も多いです。

調味料やお菓子の種類、伝統的な食材などスーパーには土地柄が如実に反映されるので、馴染みあるものが上京して初めて地元特有の製品だったことに気づく方も多いでしょう。

地元とアルバイトの時給に差が大きい

大学生になると多くの人がアルバイトを始めますが、選ぶ決め手のひとつとなる時給にも地域差が如実に現れます。

東京は物価が高いため、平均的な時給も高いです。

厚生労働省の統計によると、東京の最低賃金は1072円と全国で最も高額だということがわかります。

ちなみに全国で最も低い最低賃金は853円で、東京と200円近く変わります。

仮に週に3日5時間程度働いた場合、この200円は1ヶ月で1万2000円程度の差になるため、非常に大きなギャップといえるでしょう。

参照:令和4年度地域別最低賃金改定状況(厚生労働省)

地元の友人と話している中で、金銭感覚面でギャップを感じる方も多いかもしれません。

アルバイトの収入で金銭感覚が変わる

アルバイトを始めることで、人によってはひと月あたり数万円から十数万円単位の収入を得ることになります。

これらのお金をどの程度学費や生活費にあてるかはご家庭によって異なりますが、数万円単位を自分が自由に使えるようになるため、金銭感覚がずれたと感じる人も多いです。

特に東京は地方以上にイベントや流行りのお店が多いため、出費が増えやすい環境といえるかもしれません。

働いたお金を自分の趣味に使用するのは悪いことではありませんが、家計簿などをつけながらお金と向き合う意識が重要かもしれません。

大学生が上京を成功させるポイント

上京した多くの人が感じるギャップを「東京あるある」としてご紹介しましたが、新生活や慣れない土地での一人暮らしに苦労される方は多いです。

最後に上京を成功させるポイントをまとめてご紹介します。

住むなら通学時間30分〜60分の場所がおすすめ

上京する際にはお部屋探しが必ず必要になりますが、この時通学にかかる時間が30分〜60分程度であることを目安にするのがおすすめです。

通学は大学生活の中で非常に長い時間を占めています。

例えば1週間に5日学校に通う場合、通学時間が30分の人は1週間あたり5時間を通学に当てることになりますが、通学時間が1時間半の人は1週間あたり15時間が通学時間で消費されます。

1週間で10時間、1ヶ月で40時間の時間は非常に大きいです。

学校からの距離が近いと家賃が上がってしまうケースもありますが、やはり時間はかけがえのないものですので、無理のない範囲でできる限り学校近くの物件を借りましょう。

また、単純な移動時間だけでなく乗り換えの回数や定期区間内にどのような駅があるかをチェックするのも大切です。

アルバイト先や日々の買い物に役立つ駅が定期区間内にあるのは大学生活を送る上でも重要なので、しっかり確認しておきましょう。

一人暮らしの家賃相場

部屋を選ぶ際に重要な決め手となるのは家賃です。

大学生の一人暮らし向け物件は6〜8畳のワンルームもしくは1Kが定番です。

東京都内のワンルーム物件は5万円〜10万円程度が相場となっており、23区以外の地域では3万円〜6万円が相場です。

ワンルーム物件の家賃の全国平均は5万円程度なので、東京都内は日本でも非常に家賃が高い地域といえます。

ただし地域によって金額の差が大きいので、ご自身の大学近くの相場を詳しくチェックすることが重要です。

上京する学生向けの賃貸を探すなら部屋まる

東京都内の家賃相場は5万円〜10万円とお伝えしましたが、毎月固定費として高額な家賃は負担が大きいです。

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スーパーやコンビニの数や場所を確認しておく

実際に物件を比較する際は、通学時間だけでなく周辺の施設も確認しておきましょう。

特に一人暮らしをする上でポイントになるのがスーパーマーケットやコンビニエンスストアです。

歩いていける距離にどのような店舗が何件程度あるかを事前に確認しておきましょう。

自分の地元とは異なるチェーン店が主流の場合もあるので、営業時間やお店の規模などをしっかりと下見しておくと安心です。

治安のチェックやオートロックの有無など防犯対策も重要

男女問わず家賃などだけでなく防犯面もチェックしましょう。

家から駅までの道のりに危険な場所はないかや人通りがどの程度あるか、駅前に繁華街がある場合はその客層も入居を決める前に確認しておくことをおすすめします。

また、鍵の種類やオートロックの有無、空き部屋の数など物件自体の防犯性もチェックしておくことが大切です。

【まとめ】多くの学生が上京あるあるを感じている

上京した際に、方言などの地域差や大学生活の過ごし方、私生活など多くの場面で地元での生活とギャップを感じる方が多いです。

同じ日本でも地域によって差が大きいので、戸惑いを感じる方も多いかもしれませんが、その分刺激に満ちているとも捉えることができます。

そんな変化の大きい上京を成功させるためには、通学時間や治安などを考慮して住みやすい物件を探すことが重要です。

日々の暮らしに直結するので、きちんと条件を整理した上で自分の理想に合ったお部屋を探しましょう。

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