地方から東京に出てみると、地方と東京のギャップに驚くこと人が多いかもしれません。
そんな理想の東京生活に挫折せず、後悔しないような生活を送ることができるように、本記事では東京について地方出身者が語るあるあるを紹介します。
すでに東京に住んでいる人や、これから東京に住みたいと思っている方は、あるあるを通してご自身の価値観を見直してみてはいかがでしょうか。
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実際に上京した人もた人が感じたことを紹介します。
地方では車が生活必需品となっていることが多くなっています。
しかし、東京は公共交通機関が発達しており車を所有している人が少なくなっている傾向にあります。
地方との車所有率の差に驚く方がたくさんいらっしゃいます。
また、いつか電車移動が主になる日常に慣れる日が来ると思います。
地方出身者は旅行気分が続いているのか、上京すると有名な観光地やスポットに足を運びがちになっています。
東京に元々住んでいる人は、生活区域以外にあまり行かないと言われています。
そのため、気づくと東京出身者よりも東京に詳しくなっていたということがあるようです。
東京にいるのだから東京出身の地元の人が多いと思いがちですが、思っているよりも少ないと、東京に身を置くと感じます。
東京には企業や大学が多数存在しているので、大学進学や就職にともなって日本全国から東京へ人が集まります。
ご自身の様に地方から東京に出てくる人がたくさんいる為に、思っているよりも東京出身者はそこまで多くありません。
上京前に、孤独による寂しさや田舎とのギャップを感じてしまったらどうしようと不安を感じる方が多くいらっしゃるようです。
しかし、東京での新しい生活でも新たに問題が出てくること、新しい東京の環境の楽しさによって、過去にいだいていた不安からは解放されることが多いようです。
確かに上京前は色々な不安が気持ちを覆うと思いますが、東京に来てみると不安を忘れて楽しんでいる方が多くいるので、そこまで不安や心配をする必要はありません。
地方の夜は、飲食店はしまっており、街灯が少なく、星が奇麗にみえる地域が多くあるでしょう。
しかし、東京の夜というのは、新宿の歌舞伎町や渋谷のセンター街などの繁華街の夜は、地方の何段階も明るく感じ、地方の夜との差に驚きを隠せないでしょう。
東京で暗いのは狭い空くらいで、地方との夜のギャップに少し寂しさを覚える方も多くいるようです。
東京には芸能人や有名人が多く住んでいるといわれています。
しかし、東京には日本の人口10%程度が住んでいるため、全体の人口から有名人の数を割れば、割合としては地方と差がそこまでありません。
流行のお店や、観光地にいくと撮影している芸能人等を見かけることができるかもしれません。
街で出会う確率は極めて低く、出会うことはめったにありません。
また、芸能人や有名人は一般の方にばれないように、マスクや帽子をしていることが多くあり、街中で気づかないこともあります。
東京で部屋を借りるとなった際、家賃の高さに驚く方が多くいらっしゃいます。
また、家賃の高さだけでなく様々な物の価格にも大きな差があり、特に駐車場の高さに驚きを隠せないことでしょう。
いずれ物価の高さには慣れる時がきますが、慣れるまでは驚きの連続です。
個人差がありますが、上京組にとって方言で使っていた単語や使いまわしを標準語に言い換えることは難しくないという方もいらっしゃいます。
しかし、長年住んだ地域のなまりは中々消えることはなく、なまりやイントネーションは残ったままになってしまうという方も多くみられます。
気を付けている時は、イントネーションやなまりがでないが、全く気にしていない時に出てしまうという方が多くいらっしゃるようです。
また、東京にいる時には標準語で話せるのに、地元に帰った途端に、慣れ親しんだ方言が出てしまうという方がいらっしゃいます。
日本人は相手に合わせて話してしまうという傾向にあるため、仕方がないことともいえます。
東京では車で買い物に行く習慣がない為に、主に徒歩か車での移動になります。
そのため、家電や家具などの大きな物はインターネットでの買い物に頼りがちです。
お店には、実物を見て価格の確認をするだけのために行くという方も増えているようです。
東京は土地に限りがあるので、駐車場のないコンビニやスーパーが当たり前になっています。
地方では見かけたこともないような小規模のコンビニやスーパーを見つけて驚いたことがある方もいらっしゃると思います。
コンビニの横にコンビニがあることも地方出身者からしたら戸惑うポイントであると思います。
コンビニの横や向かいにコンビニがあるのに、どのお店にもお客さんが入っているのは地方ではみられない光景です。
また、地方のコンビニにはお手洗いが必ずといっていいほど備え付けられています。
しかし、東京のコンビニには全くお手洗いがありません。
駅から離れたコンビニにはまれにお手洗いが備え付けられていることがありますが、基本的にコンビニにはお手洗いが備え付けられていないものだと思いましょう。
地方出身が上京してみてよかったと感じたことを紹介します。
上京した地方出身者は東京の電車代を安く感じることがあります。
例えば、新宿駅〜横浜駅まで電車で向かった場合は、50分で440円となっています。
地方では電車に乗る機会がそもそも少ないということも要因にありますが、東京の電車代は他の地域と比べて安く設定されています。
地方では家をでる前に、予定の時間に合わせて電車の来る時間を調べると思います。
しかし、東京の電車はすぐに来ます。
山手線では2、3分に一本電車が来ますし、東京メトロでは4、5分おきに電車が来ます。 そのため、東京では家を出る前に時間を調べない方もいらっしゃると思います。
東京のアルバイトの最低賃金は1072円となっており、日本で一番低い最低賃金853円と大きく差が開いており、東京は日本で一番賃金が高い地域となっています。
そのため、地方からでてきた方は東京の賃金に驚きを隠せないことでしょう。
地方で噂されていますが、ぶつかっても謝ってくれないように、東京の人は冷たいというイメージがあるかもしれません。
しかし、実際に生活してみると、優しくて親切な方が多いと感じると思います。 地方出身者が集まる東京ですので、よそ者を拒む雰囲気が基本的にないのかもしれません。
東京では色々な外食場所に行くことができます。
もし、初めて訪れた街で昼食をとろうと思い、駅周辺をみたり、ネット検索するとラーメン屋だけでも約10店舗以上もヒットして、入るお店が決められない場合がよくあります。
また、話題のお店にすぐに行くことができます。
テレビやSNS等で話題になったお店や、日本初上陸のお店にすぐ行くことは上京生活のうれしいところです。
コンビニやファストフード店以外でも24時間営業しているお店があるので上京生活の便利なところといえます。
24時間営業がお店の近くにあると、買い置きする必要がなくなるので部屋が狭い方にはありがたい限りです。
外食だけでなく、宅配、デリバリー等の選択肢が多いのも東京のよい点です。
近年、UBER EATSや出前館などデリバリーが発達しており、家からでなくても苦労せずに家でご飯を食べることができます。
上京にはメリットがたくさんありますが、デメリットがあることも気にしておきく必要があります。
ここではデメリットを紹介します。
東京は6畳ワンルームで7万円程度は当たり前となっており、地方では考えられない程、家賃が高くなっています。
地方と東京に4、5万円程度の差がうまれていることに驚きを感じた方も少なくないことでしょう。
とにかく駅が複雑で迷子になる人がたくさんいらっしゃいます。
特に地下鉄の複雑さは入り組みすぎていて初見ではほとんどの確率で迷子にってしまうかもしれません。
どの出口にでればよいのか、乗り換えに行くにはどこから出ればいいのかと迷う方が確実にいらっしゃいます。
また都営大江戸線や、六本木駅のようにホームが深くなっており、エスカレーターを何度も乗り継がないといけないことも地方ではみられない点でしょう。
東京での生活に慣れてきて疲れを感じた時に、ふと田舎の自然的な癒しや、親や友人に会いたくなり、地元が恋しくなってしまいます。
東京にない、紅葉や草木、澄み切った空気と地方特有のものが寂しく感じてしまうことがあるようです。
都心部では、どんな狭い道に入っても誰か一人はいるくらい、東京には人が多くいます。
どこでも人がいることは治安的には安心できる点ですが、人目が気になる人にとっては、慣れるまで居心地が悪いと感じることもあるようです。
地方での買い物の習慣として、イオンのような大型ショッピングモールに行くことがあります。
地方では、洋服を買いに行くのも、外食するのも、遊びやデートもショッピングモールに行くのが一般的です。
しかし、繁華街に商業施設や路面店が多いので、東京では大型ショッピングモールがほとんどありません。
憧れの東京に住んでみると、地方とのギャップにショックを受けてしまうのは仕方がないことでしょう。
違う場所に住んでいるので違う感覚があるのは当たり前のことといえます。
本記事では、地方出身者のあるあるをまとめてみましたのでご自身が上京する際、役立てていただけると幸いです。
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