仕事がない状態でも部屋を借りたい方向けに物件探しのポイントをご紹介!

東京は仕事の種類や会社の数が多く、これから東京で仕事を見つけたいと思って上京される方も少なくありません。

現在転職活動中の方や、就職先が決まってはいるもののまだ働き始めていない方など、無職ともいえる状態でお部屋を探しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これまでの貯金や将来的な収入も含めて家賃の支払い能力がある方であっても、「無職」という状態で物件を借りることはできないのではないかとお悩みの方も多いです。

そこで今回は、無職の方が東京で物件を借りる際のポイントや、物件探しにおすすめのエリアなどをまとめてご紹介します。

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無職の人でも東京で部屋を借りられる

無職の状態でも、賃貸物件を契約することは可能です。

これは無職の方に限った話ではありませんが、賃貸契約時には保証人が必須の物件がほとんどです。

無職の方の場合、この保証人の方の経済状況や身元の確認がより徹底される可能性も考えられます。

また、家賃の支払い能力を判断する基準として勤め先を確認されるケースがほとんどです。

この時、家賃が高額な物件ほど働いていない状態での契約を認めてもらえない可能性が高まります。

無職の状態でのお部屋探しは、現在定職に就いている方よりも物件の選択肢が少なくなってしまうのは事実でしょう。

ただし就職を控えている方の場合、内定通知書などの書類で入居にあたっての審査をクリアできるケースもあります。

仕事探しと上京のどちらを先にすべきかは人によって判断が分かれます。

こちらの記事ではそれぞれのケースのメリットデメリットを比較しながら解説しているので、あわせてぜひご一読ください。

無職の人が部屋探しをする際のポイント

現在働かれていない方が都内で東京近辺でお部屋を探す際には、いくつかの注意点やコツがあります。

ここでは特に重要な2つのポイントについて解説します。

家族に協力してもらう

現在定職に就いていない方がお部屋を探す場合、可能な限りご家族の協力を仰ぎましょう。

前述した通り、無職の状態で賃貸物件を借りる際には保証人の存在が非常に重要になります。

一般的に保証人になることができる人物の条件は、 反社会的勢力の関係者ではない2親等以内の親族で、継続的な収入がある、もしくは不動産を保有している人とされています。

ご家族といえど勝手に名前や印鑑を使って勝手に保証人とすることはできません。

きちんと事情を説明し、保証人になることも含めて協力してもらう必要があるでしょう。

家賃が安価な物件を選ぶ

物件を選ぶ上で非常に重要な要素のひとつに家賃がありますが、現在定職に就かれていない方の場合は家賃が安価な物件を選ぶことが大切です。

特に前職を辞めて東京で転職活動を始めたという方は、貯金を把握した上で物件を選ばれるケースが多いです。

しかしながら、明確にいつ再就職するか見通しがつかない以上、固定費となる家賃はできる限り抑える必要があります。

入社後に家賃補助や社員寮などを活用して引越しできる可能性もあるので、無職期間はできる限り安価な物件を選ぶことをおすすめします。

格安の賃貸物件を探す方法

無職期間中はできる限り安価な物件を選ぶ方がよいとはいっても、東京都内は全国で最も家賃相場が高いエリアです。

そのため、お手頃価格のお部屋がなかなか見つからないとお困りの方も多いです。

ここでは、家賃相場よりも低価格な物件を探す方法やポイントをご紹介します。

なお、こちらでご紹介する内容についてさらに詳しく知りたいという方は、ぜひこちらの記事も合わせてご参照ください。

格安物件の探し方とは?家賃相場よりも安く住むコツを徹底解説

格安物件を探す3ステップ

物件を探す方法は「エリア選定」「条件での絞り込み」「不動産会社に相談」の3ステップです。

安価な物件を探す際には、相場をみて比較的安価なエリアを選ぶことが重要です。

一般的にどのエリアにおいても、安価な物件は相場の2〜3万円ほど安い家賃です。

そのため、相場が低いエリアを選んだ方がよりお手頃価格の物件と出会いやすいといえます。

また希望条件で絞り込む際は、条件の優先順位を決めておきましょう。

多くの希望を満たした理想的な物件は、基本的に家賃が安いとはいえません。

安価な物件を探す際には最低限の条件でゆるく絞り込み、そこからどの条件を取捨選択していくかを考えることが重要です。

そのために自分の中でどの条件の優先度が高いのかを整理しておきましょう。

エリアと条件が定まったら、不動産会社に相談し具体的に物件を探します。

この時、低価格で借りられる物件に特化した不動産会社を選ぶことが重要です。

不動産会社ごとに重点的に取り扱っている価格帯は異なるので、低価格の物件を売りにしている会社に相談することでより多様な選択肢の中からお部屋探しをすることができます。

家賃6万円以内で物件をお探しなら部屋まる

お手頃価格で借りることができる物件をお探しの方は、ぜひ部屋まるにご相談ください。

部屋まるは東京近辺の家賃6万円以内の賃貸物件を専門にご紹介しています。

都心部へのアクセス抜群の物件など、ご希望に合わせて豊富な物件の中からピッタリのお家をご紹介しておりますので、興味をお持ちの方はぜひ一度こちらのホームページをご確認ください。

格安物件を選ぶポイント

お手頃価格の物件に住みたいけれど、安い分暮らしにくい物件が多いのではないかとお悩みの方に向けて、格安物件を選ぶ際のポイントを解説します。

築年数が古く駅から離れている物件は安価なものが多い

お部屋を探す際に、まずは不動産会社のアプリや公式サイト上で物件を検索するという方も多いのではないでしょうか。

絞り込みに使える条件はさまざまですが、まずは築年数が古めで駅までの移動時間が長めの物件を探してみてください。

基本的に上記の条件に合致する物件は安価なものが多いです。

場合によっては間取りや設備が好条件であっても低価格で借りられるものも見つかるので、狙い目の検索条件といえます。

不動産業界の閑散期に契約する

不動産業界の閑散期に契約をすることもポイントです。

不動産業界の一般的な閑散期は4月〜8月ごろとされています。

不動産会社の担当者も時間にゆとりがある場合が多いので、じっくり話し合いや内見を重ね、納得の物件を見つけやすいといえます。

またこの時期に売りに出されている物件は引越しシーズンに売れ残ったものが多いため、値段を少し下げてでもなんとか借り手を見つけようとする大家さんも少なくありません。

そのため、通常よりも家賃が低価格に変更されたり、敷金礼金等の初期費用を割引してもらえたりする可能性があります。

エレベーターのない5階建マンションも穴場

建築法では高さ31m以上の物件にはエレベーターを取り付ける義務がありますが、その基準に満たない高さ5階以下の物件にはエレベーターが設置されていないケースが多いです。

このような物件の場合、階段で5階まで登り降りをしなければなりません。

そのため不便さを理由に同等の築年数や間取りの物件と比べて5階建てマンションは比較的家賃が安いものが多いため、物件探しの狙い目といえます。

(まとめ)

地方から上京する方、現在転職活動中の方、安く物件探しをする際のポイントについて紹介してきました。

価格の安い物件を探す際には、家賃相場の安いエリアを決めて、次に自分の希望の条件を決めて物件を探すようにしましょう。

いい部屋に巡り合えなくても、根気強く探し続けていれば、きっと価格の安くご自身に合う物件が見つかるはずなので、焦らずに探していきましょう。

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