上京する際は埼玉に住むのがいい!? 埼玉に住むメリット・デメリットについて解説

進学や就職で上京する中には、特に家賃を気にしている方が多くいらっしゃると思います。

しかし、都内は家賃が特に高くなっているので、資金に余裕がなければ苦しい生活になることが予想されます。

そのため、上京の際の一人暮らしでは埼玉に住むことをおすすめしています。

そこで、本記事では埼玉に住むことのメリット・デメリットを紹介していきますので、ご自身に合った上京の場所を検討してみてください。

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上京する際に埼玉で家を探す人も多い

「上京=地方から東京に移住すること」という認識が一般的ですが、実は地方から東京の会社に就職・転職もしくは東京の大学に進学する方が東京に限らず首都圏に住むことを指す場合も多いです。

上京の際に、東京で物件探しをしている人は必ず「高い」と思った方も多いのではないでしょうか。

そこで東京へもアクセスが良く、物価も安く抑えることができる東京近郊のエリアで家を探す人は少なくありません。

具体的には神奈川県や埼玉県、千葉県に移住される方が多いですが、中でも特に埼玉県は人気の高いエリアです。

埼玉に住む3つのメリット

埼玉に住むメリット3つのメリットを紹介します。

都心へのアクセス抜群のおすすめエリア

埼玉へ住む1番のメリットとしてあげられるのが、都心へのアクセスのよさです。

都心へ埼玉から1本で行くことができる地域もあり、1時間以内で都心へと足を運ぶことができます。

①都心へのアクセスが良いエリアも多くある

先述したように埼玉は東京へ向かうのにアクセスが非常に良い地域です。

埼玉から東京へ向かう線路は以下のようにJR線を中心としてさまざま路線が整備されています。

・JR京浜東北線 ・JR埼京線
・JR湘南新宿ライン
・JR東京上野ライン
・埼玉高速鉄道線
・つくばエクスプレス
・東武スカイツリーライン
・西武池袋線
・西武新宿線
・東武東上線

埼玉の主要駅、大宮・川口等に関しては、新宿駅まで30分程度で移動することが可能です。

通勤や通学する際に1時間以上かからない点は非常に魅力的な点といえます。

東京へのアクセスが特に良いおすすめのエリアを紹介していきます。

草加エリア

まず紹介するのが東京都との県境にあたる草加エリアです。

何といっても渋谷まで1本で行けるというのは非常に魅力的といえます。

また草加エリアは家賃平均がワンルームで5万5千円と東京と比べて非常に安価な地域となっています。

大宮エリア

大宮駅は埼玉県内で最大規模の駅であり、駅周辺も繁華街となっているため日常の買い物に不便することがありません。

新宿駅と池袋駅まではそれぞれ乗り換えなしの1本で移動することができ、いずれも25〜30分程度と移動時間も非常に短いです。

家賃相場はワンルーム で6万5千円あり少し高めとなっていますが、交通面でみれば埼玉でも有数のエリアということができます。

浦和エリア

浦和駅は大宮駅に次ぐ大規模な駅です。

駅周辺には商業施設がたくさん建っており生活に便利な場所であるといえます。

家賃平均はワンルームで6万円と利便性などの周りの環境を考えれば安いといえる金額です。

東京へのアクセスとしては、新宿まで乗り換え1回30分程度、池袋まで乗り換え1回25分程度で移動でき、交通の面でも利便性が高いエリアとなっています。

川口エリア

川口エリアは家賃相場ワンルームで6万程度となっており、埼玉県内でみると平均的な価格帯のエリアであります。

駅の規模も比較的大きく、治安のよい住みやすい場所です。

川口駅は新宿駅まで乗り換え1回25分程度、渋谷駅まで乗り換え1回30分程度、東京駅までは乗り換えせずに30分程度で行くことができます。

②東京よりも家賃が安いところが多い

東京で一人暮らしをしようと思うと、東京での一人暮らしの物件相場はワンルームでは7万程度、1Kで8万程度となっています。

しかし、埼玉県では、一人暮らしの物件相場はワンルーム6万円程度、1K6万5千円程度となっています。

この家賃の平均をみれば分かるように、1万円程度の差がうまれており、家賃の面だけみれば埼玉は上京する際の選択肢のひとつに入れることができると思います。

③自然が豊富なエリアが多い

埼玉県は商業施設や交通アクセスなどの都会的な部分と、自然あふれる観光スポットが共存している点が魅力だと感じる人も多いです。

東京に住んでいると、みどりがあまりなく自然を感じられない、息が詰まるといった意見が多く挙げられます。

そんな埼玉で四季を感じることができる自然のおすすめスポットを紹介します。

長瀬川

長瀬川では春には、あたり一面にピンク色に広がった桜を楽しむことができる「桜のトンネル」、夏には奇麗に澄んだ冷たく透明な長瀬川から荒川へかけての川下りを楽しむことができます。

巾着田

夏過ぎから秋にかけて、真っ赤な彼岸花があたり一面を埋めつくす光景は圧巻です。

河原では季節を問わずに自然を感じながらキャンプやバーベキューを楽しむことができます。

鎌北湖

花見の時期に限らず、花や森が作り出す絶景のコントラストを楽しむことができます。

特に目を見張るのが冬の雪景色です。真っ白な雪は東京では見ることができない季節を肌で感じることのできるスポットです。

スポーツチームが複数ある

埼玉県には、サッカーチームの大宮アルディージャや浦和レッズ、プロ野球の埼玉ライオンズ等の有名なスポーツチームが多数存在します。

ベルーナドーム周辺は試合がある日にはユニフォームを着た人であふれており、素晴らしい盛り上がりを見せています。

埼玉スタジアムでは国際的な試合がおこなわれたりと、野球だけでなくサッカーでも盛り上がりをみせるスポーツに熱い街となっており、住んでいて飽きないという意見が多くみられます。

休日に楽しめる観光スポットが豊富

埼玉には休日に楽しむことができるスポットが多数あります。

特におすすめのスポットに挙げられるのは、「小江戸」と称される江戸時代に城下町として栄える場所で、カップルが着物で食べ歩くデートスポットとしても有名な観光スポットです。

埼玉に住む際のデメリット

埼玉に住むメリットを紹介してきましたが、最後に移住する前に留意しておきたいデメリットともいえるポイントを2点紹介します。

夏の暑さと冬の寒さ

埼玉は地形の関係上、寒暖差が異常な土地となっています。

夏に異様な暑さを観測するエリアとしても全国的に有名な熊谷は埼玉県にあります。

夏の暑さと冬の寒さの寒暖差が体の不調へ繋がってしまう、夏の異様な暑さで熱中症患者が多くみられる等、気象的な問題は埼玉へ住む上で注意が必要なポイントといえます。

電車が非常に混雑する

通勤や通学で電車を用いて都内へ移動する方がかなりの数いらっしゃる埼玉は、朝は上りの都内行きの電車が混雑し、夕方から夜にかけては埼玉方面に向かう下りの電車が大変混雑します。

また、埼京線、京浜東線、東武東上線は特に人が集まるエリアであるために通勤ラッシュ、退勤ラッシュ時に非常に混雑がみられ、そのために他の路線に比べて遅延が多いです。

埼京線、京浜東線の2つの路線は「通勤で使いたくない路線ランキング」でランクインしている程です。

(まとめ)

上京の際に東京に住もうと考えていた人には、埼玉は東京にも通いやすく、物価も安い住みやすい街であるので、少し埼玉を見直したのではないでしょうか。

都心への1人暮らしに強い憧れがなければ、是非埼玉へ住むことを一度検討してみてはいかがでしょうか。

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