上京時絶対に必要になる物件選びですが、地方からの上京に期待を膨らませすぎて、内見を慎重にすることが出来なかったと後悔される方は多いです。
わざわざ地方から物件を選びに出向かなければならないため、じっくり見る時間がないあまり、不動産屋さんに勧められるがままに部屋を決めてしまうケースも多いです。
そこで本記事では、物件を決めてから後悔しないよう内見時におさえておくべきチェックポイントと、部屋選びの際に気を付けるべき注意点についてご紹介します。
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目次
初めてのお部屋探しの場合、内見時に何を見ればよいか分からないという方が多いでしょう。
上京時の内見でおさえておくべきポイントについてご紹介します。
内見時にはリビングやキッチンなどの主要部はもちろん、お風呂場やトイレ、寝室などすべての部屋をくまなくチェックしましょう。
築数が浅い物件であっても、1度人が住んだことがある物件であれば床に傷が残っていたり、壁紙が剥がれかけていたりすることがあるため、細かく確認し不動産会社に伝えておく必要があります。
また、洗面所やお風呂場などの水回りは内見の段階でカビが発生していることもあります。
湿気がこもりやすい物件の場合、住み始めてからの掃除が大変になるので、あらかじめ確認しておくことが重要です。
内見と聞くとお昼におこなうイメージを持たれる方が多いと思いますが、昼だけでなく夜にも内見をさせてもらうようにしましょう。
同じ物件であっても昼と夜では感じ方が全く異なる場合も多いです。
例えば、お昼は日当たりや風通りがよく周辺の騒音も気にならない物件であっても、夜になると飲み会をしている声や楽器を演奏している音などが気になるかもしれません。
お昼にだけ内見をして物件を決めてしまうと、入居後「騒音がうるさくて寝られない」と後悔することになる恐れもあるため、夜の内見はとても重要です。
設備についてもよく確認しておきましょう。
最近の物件ではエアコンが常設されていますが、古い物件ではエアコンがついていないことや、ついていたとしても満足に使うことができない古い型なことが多いです。
加えて、生活の利便性が変わってくるのでコンロやコンセントの数や浴室の使いやすさ、シャワーの水圧などについてもできるだけ細かく確認しておきましょう。
また意外と忘れがちなのが電波状況の確認です。
周辺にマンションや高層のビルが建っている場合は電波が入りにくいことも多いです。
Wi-Fiを設置する予定であっても、Wi-Fiの設置が完了するまでや調子が悪い時には周辺電波を使用することになるでしょう。
もしもの時に困らないよう、内見時にチェックしておくことが大切です。
上京時の部屋探しでは、上京先の家賃相場をある程度理解しておくことが重要になります。
相場を把握しておくことで、自分の予算に近いエリアに絞って効率的に物件探しをすることができます。
以下は総務省統計局が5年おきに実施している「住宅・土地統計調査」の最新データである平成30年度調査分における1ヶ月あたりの平均家賃額です。
・東京:80,995円
・神奈川:68,102円
・埼玉:59,345円
・千葉:57,401円
同調査における全国平均は55,675円のため、首都圏の家賃は全体的に平均よりも高いことが分かります。
特に地方との差は大きいと思うので、家賃相場のギャップを埋めておくことが大切です。
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部屋探しの時期には注意が必要です。
上京時に新しくお部屋を探そうとする方は多くいらっしゃるため、1月~3月の繁忙期は物件の動きが早く、すぐに部屋がなくなってしまいます。
ネットで物件を調べて、内見までしたのに先を越されたというケースも珍しくありません。
上京時の部屋を探す際は、繁忙期を避けて余裕を持って探すようにするか、内見当日に空いている物件の中から決める位の覚悟を持つ必要がありそうです。
お部屋を探す際に注意しておくべきことについてご紹介します。
上京となると、もしものことがあった時に頼れる人が近くにいないという不安は大きいでしょう。
そのため、出来る限り犯罪率が低くて治安のよい場所を選ぶことで、安心して暮らすことができるでしょう。
特に女性は痴漢被害や下着泥棒など男性よりも犯罪の被害者になりやすいため、治安のよい地域をしっかりと見定めて物件を選択することが重要になります。
交通の便は物件を探すうえでとても重要です。
交通の便がよい場所であれば、通勤や通学の時間を短くできるだけでなく、商業施設など生活に必要な施設が集まっているため快適な暮らしを実現しやすいです。
また、交通の便がよい場所であれば夜間であっても人気があったり、電灯の設備が整っている場合が多いため、防犯上安心できるというメリットもあります。
家賃だけを見て物件を決めてしまうのはとても危険です。
家賃がいくら低くても、防犯性が低かったり、周りにお店が少なくて買い物が大変であったり、駅までの距離が遠すぎて通学や通勤に不便さを感じる場合、その物件は自身に合った物件とはいえません。
家賃を一つの基準として考えることは大切ですが、少し予算をオーバーしてしまったとしても、自分が譲れない条件を平均的にクリアしている物件を選ぶ方がよいでしょう。
また、家賃は低かったけれど、敷金や礼金、仲介手数料などの諸経費が思った以上に高く設定されていて、契約時に驚いたというケースも多いです。
諸経費の情報もしっかりと確認したうえで部屋探しをおこないましょう。
ネットが普及し、オンライン内見が一般的になりつつありますが、やはり実際に自分の目で見るに越したことはありません。
オンラインではよく見えた物件も、実際見てみると何か違ったというケースはとても多いです。
また、オンラインでは周辺の環境や音を確認することはできないため、後の後悔に繋がってしまう可能性が高いです。
生活必需品の購入には欠かせないスーパーやコンビニ、ドラッグストア等が物件から無理なく行ける範囲にあるかどうかも重要です。
スーパーやコンビニが近くにあれば、買い物した荷物を運ぶ距離が短くて済むことはもちろん、気軽に買い物に行くことができます。
特に急な体調不良になった時や疲れて自炊をすることが難しい場合などは、遠くまで買い物に行くことが難しくなるので、近くに頼れる家族や友人がいないという上京組は重視するべきポイントでしょう。
上京時の内見では、以下のポイントをおさえるようにしておきましょう。
・全ての室内をチェックする
・昼だけでなく夜も内見をする
・設備もよく確認する
上京時は憧れや期待に加え、不安も大きく、物事を冷静に判断することが難しくなってしまう方も多いです。
今回ご紹介した部屋探しの際に注意することと、首都圏における家賃相場をしっかりと理解し、自分が納得できる物件をお探しになってみてください。
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